(最終更新日:2020-05-01 15:40:20)
  アベ ヨシナリ   ABE Yoshinari
  阿部 善也
   所属   東京電機大学大学院  工学研究科 物質工学専攻
   職種   助教(任期付)
■ ホームページ
   https://researchmap.jp/abion/
   https://www.researchgate.net/profile/Yoshinari_Abe
■ 共同研究希望テーマ
1. 文化財・絵画への応用を目指した可搬型分析装置の開発
2. 文化財を対象とした非破壊の理化学的分析調査(オンサイト・放射光)
3. 放射光X線を利用した福島第一原発事故由来物質の性状解明
■ 現在の専門分野
固体地球科学, グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学, 考古学, 放射線影響, 化学物質影響, 分析化学, 無機・錯体化学, 文化財科学, 博物館学 (キーワード:ガラス、文化財科学、文化財、顔料、シルクロード、放射性エアロゾル、環境放射能、オンサイト分析、粉末X線回折、古代エジプト、サーサーン朝、ローマ帝国、蛍光X線分析、ローマ・ガラス、サーサーン・ガラス、福島第一原発事故、放射光、X線分析、考古科学) 
■ 著書・論文歴
1. 著書  仁清 金と銀  2019/11
2. 著書  特別展図録 ミイラと神々-エジプトの来世、メソポタミアの現世  2019/08
3. 著書  放射光利用の手引き ―農水産・医療,エネルギー,環境,材料開発分野などへの応用―  2019/02
4. 著書  An unusual pigment in 16th century Ferrara: ‘Egyptian Blue’ in Garofalo’s Adoration of the Magi and Ortolano’s St Margaret (共著) 2019
5. 著書  Use of Variscite as Gemstone in Late Bronze Age Royal Tomb at Qatna, Syria (共著) 2019
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■ 受賞学術賞
1. 2019/10 日本分析化学会 X線分析研究懇談会 第14回浅田榮一賞
2. 2019/06 日本文化財科学会第36回大会 ポスター賞(指導学生の受賞)
3. 2018/09 日本分析化学会第67年会 若手優秀ポスター賞(指導学生の受賞)
4. 2017/09 日本分析化学会第66年会 英国王立化学会(Royal Society of Chemistry) Analyst賞(指導学生の受賞)
5. 2017/07 プラズマ分光分析研究会 2017筑波セミナー 会長特別賞(指導学生の受賞)
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■ 所属学会
1. SPring-8ユーザ協同体(SPRUC)
2. 2019/06~ ∟ 文化財研究会 副代表
3. X線分析研究懇談会
4. 2018/01~2018/10 ∟ 第54回X線分析討論会 実行委員
5. フォトンファクトリー・ユーザーアソシエーション(PF-UA)
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■ 職歴
1. 2009/04~2012/03 日本学術振興会 特別研究員
2. 2012/04~2016/03 東京理科大学 理学部第一部応用化学科 嘱託助教
3. 2015/10~2015/11 国際協力機構(JICA) 大エジプト博物館保存修復センタープロジェクト 無機物分析専門家(兼職)
4. 2016/04~2020/03 東京理科大学 理学部第一部応用化学科 嘱託講師
5. 2019/04~ 金沢大学 人間社会研究域 附属国際文化資源学研究センター 客員研究員
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■ 学歴
1. 2000/04~2005/03 国立東京工業高等専門学校 物質工学科
2. 2005/04~2007/03 立教大学 理学部 化学科(3年次編入)
3. 2007/04~2009/03 東京理科大学大学院 理学研究科 化学専攻 修士課程
4. 2009/04~2012/03 東京理科大学大学院 総合化学研究科 総合化学専攻 博士後期課程
5.
(学位取得)
東京理科大学 博士(理学)
■ 学会発表
1. 2007/06/02 エジプトギザGPMP出土遺物についての考古化学的研究―古王国時代のファイアンス、土器などについて(日本文化財科学会第24回大会)
2. 2007/09/19 ポータブル粉末X線回折-蛍光X線分析装置の開発とアブ・シール南丘陵遺跡出土遺物の分析(日本分析化学会第56年会)
3. 2007/12/01 ポータブル粉末X線回折計の開発とエジプト出土考古遺物のその場分析への応用(2007年度日本結晶学会年会)
4. 2008/04/20 ポータブル装置によるアラジャホユック出土 黄金装飾鉄短剣の蛍光X線分析(第18回トルコ調査研究会)
5. 2008/06/15 ポータブル粉末X線回折計への蛍光X線分析機能の付加とエジプトにおけるオンサイト分析(日本文化財科学会第25回大会)
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■ 社会における活動
1. 2014/05 朝刊31面「アートレビュー」にて,ガラスの銀化に関してインタビューに回答。
2. 2014/07 重要文化財指定されている奈良出土の古墳時代のガラスについて蛍光X線分析を実施し,当時のペルシャより伝来したものであることを解明。
3. 2014/08 福島第一原子力発電所事故に伴い放出された放射性の大気粉塵を放射光施設で分析し,核燃料であるウランとその壊変生成物を含むガラス微粒子であることを解明。
4. 2014/08 重要文化財指定されている奈良出土の古墳時代のガラスについて蛍光X線分析を実施し,当時のペルシャより伝来したものであることを解明。
5. 2014/11 古代のガラス製品に関する研究成果を米国考古学協会『Archaeology』誌にて紹介。
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2019/04~2024/03  エジプト、北サッカラ遺跡における新王国時代墓地の総合的調査研究 基盤研究(B) 
2. 2018/11~2021/03  放射性微粒子の基礎物性解明による廃炉作業リスク低減への貢献 英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業国際協力型廃炉研究プログラム(日英原子力共同研究) 
3. 2018/07~2019/03  福島第一原発事故由来の放射性核種を含む非水溶粒子物性解明~環境中からの効率的な分離法の提案を目指して~ 重点共同研究(A) 
4. 2018/04~2020/03  蛍光X線を中心とした分光分析による古代オリエント銅赤ガラスの起源と製法の解明 若手研究 
5. 2017/07~2018/03  帰還困難区域の土壌中に残留する放射性物質の正体解明 重点共同研究(A) 
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■ 講師・講演
1. 2011/11 古代エジプト・西アジアで使用された青色着色剤について〜MIHO MUSEUM所蔵資料の分析より〜(MIHO MUSEUM(滋賀))
2. 2012/02 古代エジプトおよび西アジア地域におけるコバルト着色ガラスの利用と変遷(東京理科大学神楽坂キャンパス(東京))
3. 2012/09 放射光マイクロビームを用いた古代ガラス中の赤色・黄色顔料の状態分析(研究社英語センタービル(東京))
4. 2015/10 シルクロードを旅してきたガラス器 ―化学組成による起源推定―(Glass vessels Travelled the Silk Road: Provenance Investigation based on Chemical Composition)(イラン・イスラム共和国大使館(東京))
5. 2015/11 Science and history of inorganic artifacts - ceramic glass and faience -(GEM-CC(カイロ))
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■ 委員会・協会等
1. 2014/01~ 高エネルギー加速器研究機構フォトファクトリーBL-4Aワーキンググループ ビームライン運営サポート
2. 2015/04~ フォトンファクトリー・ユーザーアソシエーション 外部運営委員・幹事
3. 2015/05~ 日本ガラス工芸学会 理事
4. 2016/04~ 日本結晶学会 行事委員
5. 2016/07~2017/07 日本分析化学会第66年会 実行委員
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■ 担当経験のある科目
1. 卒業研究(東京理科大学)
2. 一般化学実験(東京理科大学)
3. 無機及び分析化学実験(東京理科大学)
4. 化学実験(東京理科大学(TA))
5. 機器分析学 I(東京理科大学)
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■ 研究紹介
最先端の分析・計測技術を用いて学際的・社会的問題を解決し,社会・文化への貢献を目指す「社会と文化を支える分析化学」をテーマとしています。分析機器や技術の開発,高度化,応用を専門とし,特に「放射光分析」「オンサイト分析」「微量分析」という3種類の手法を柱として,人文科学や社会科学と密接に関係する「環境科学」「文化財科学」「安全安心科学」の3分野へと応用しています。