イケダ ユウスケ   IKEDA Yusuke
  池田 雄介
   所属   東京電機大学大学院  未来科学研究科 情報メディア学専攻
   職種   助教(A)
発表年月日 2017/03/15
発表テーマ 補聴器用簡易残響抑圧手法における残響低減度合いの客観的評価
会議名 日本音響学会春季研究発表会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 野崎 琴代,池田 雄介,及川 靖広,藤坂 洋一,春原 政浩
概要 残響時間の長い環境下における難聴者の言葉の聞き取りの改善を目的として,残響成分エネルギーを簡易的に推定する残響低減手法が春原らによって提案されており,分析合成系としてFrequency-Warped Filterbank(FWF)[2, 3] を利用したアルゴリズム構成により,高域においてより低遅延な処理が可能となる.[4]
 音声の客観評価指標として,元の音声との歪みの比較により音質を評価する指標は多くある.一方,Speech to Reverberation Modulation energy Ratio(SRMR)[5] は,聴覚フィルタとしてガンマトーンフィルタを用いて,帯域ごとの包絡線から算出される変調エネルギーを利用し,残響の低減度合いを評価する指標である.
 そこで本研究では,補聴器のための簡易残響抑圧手法において,帯域ごとに最適な残響低減度合いを決定することを目的とし,帯域別に処理を施した音声信号に対してSRMR を用いて客観評価を行った.