シミズ ヤスオ
SHIMIZU Yasuo
清水 康夫 所属 東京電機大学 工学部 先端機械工学科 東京電機大学 工学部 機械工学科 東京電機大学大学院 先端科学技術研究科 機械システム工学専攻 東京電機大学大学院 工学研究科 機械工学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/08 |
形態種別 | 論説 |
標題 | プリンキピア ー常識を変えたモノたちの物語ー
EPS(電動パワーステアリング)の誕生と普及拡大 一イノベーションとは?一 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 成形加工(プラスチック成形加工学会誌) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 一般社団法人 プラスチック成形加工学 |
巻・号・頁 | Vol. 31(No.8),313-314頁 |
総ページ数 | 2 |
概要 | EPS(Electric Power Steering)は,今から30年程前に発明され,それまでパワーステアリングの主流であった油圧式を電動化して,操舵したときのみ必要な動力(電力)供給を可能にしたシステムである.駆動効率の飛躍的向上による自動車の燃費向上,C02削減に加えて,自動運転のアクチュエータとしても貢献する。現在では,普通車から軽自動車まで幅広く採用され,まさに日本で生まれた「パワーステアリングのスタンダード」といえる。本稿では,このEPSの誕生と普及拡大の取り組みを紹介し,イノベーションについて考察する。 |