TOPページ
> 高橋 達二
(最終更新日 : 2024-12-06 17:16:38)
タカハシ タツジ
TAKAHASHI Tatsuji
高橋 達二
所属
東京電機大学 理工学部 理工学科 情報システムデザイン学系
東京電機大学大学院 理工学研究科 情報学専攻
東京電機大学大学院 先端科学技術研究科 情報学専攻
職種
教授
メニュー
ホームページ
現在の専門分野
著書・論文歴
受賞学術賞
所属学会
職歴
学歴
役職
研究課題・受託研究・科研費
講師・講演
研究紹介
ホームページ
https://sites.google.com/site/tatsujitakahashi/
https://imtakalab.wordpress.com
https://imtakalab.wordpress.com/tatsujit/
現在の専門分野
知能情報学, 認知科学, ソフトコンピューティング, 実験心理学 キーワード(対称性バイアス、因果推論、認知バイアス、内部観測)
著書・論文歴
1.
論文
4-Component Thinking Styles Questionnaire 日本語版の作成 認知心理学研究,2404R1 (共著) 2024
2.
論文
Social satisficing: Multi-agent reinforcement learning with satisficing agents BioSystems 243,105276 (共著) 2024/09
3.
論文
Effects of invisible body and optic flow on experience of users voluntarily walking in a VR environment Artificial Life and Robotics (共著) 2024/08/14
4.
論文
文脈的採餌行動における逐次的意思決定モデル 知能と情報 36 (1),589-600頁 (共著) 2024/02/15
5.
論文
Comparing feedforward neural networks using independent component analysis on hidden units PLoS ONE,e0290435 (共著) 2023/08/24
全件表示(177件)
受賞学術賞
1.
2013/09
人工知能学会 人工知能学会2013年度全国大会優秀賞(単著) (論理的階層の圧縮としての内部観測によるトレードオフの乗り越え(L3-OS-24a-2))
2.
2020/08
人工知能学会 人工知能学会2020年度全国大会優秀賞(共著: 3人中3番目, 受賞者: 吉井佑輝(当時M1))
3.
2013/09
人工知能学会 人工知能学会2013年度全国大会優秀賞(共著: 2人中2番目, 受賞者: 甲野佑(当時D2)) (「自己組織的に環境変化を感知し方策を遷移する緩対称性推論モデル」(1L3-OS-24a-3in))
4.
2013/09
人工知能学会 人工知能学会2013年度全国大会優秀賞(共著: 2人中2番目) (因果帰納確率モデルの情報学的考察(1L5-OS-24c-3))
5.
2016/03
情報処理学会第76回全国大会 情報処理学会第78回全国大会 学生奨励賞(共著: 2人中2番目, 受賞者: 甲野佑(当時D3)) (認知特性を実装した価値関数による非定常環境への適応 (7L-04))
全件表示(16件)
所属学会
1.
進化経済学会
2.
2008/09 ~
応用哲学会
3.
2010/07 ~
認知科学会
4.
2011/06 ~
人工知能学会
5.
2013/04 ~
Cognitive Science Society
職歴
1.
2021/10/01 ~
東京電機大学大学院 先端科学技術研究科 情報学専攻 教授
2.
2021/10/01 ~
東京電機大学 理工学部 理工学科 情報システムデザイン学系 教授
3.
2019/10 ~
理化学研究所 革新知能統合研究センター 客員研究員
4.
2021/10/01 ~
東京電機大学大学院 理工学研究科 情報学専攻 教授
5.
2019/06 ~ 2020/03
東京大学 大学院 工学系研究科 特任研究員
全件表示(14件)
学歴
1.
2002/04~2008/03
神戸大学 自然科学研究科 博士 修了 博士(理学)
2.
1997/04~2002/03
東京大学 教養学部 基礎科学科 科学史・科学哲学科 卒業
役職
1.
2022/04/01
学校法人東京電機大学 情報学専攻主任
研究課題・受託研究・科研費
1.
2023/06/30 ~ 2025/03/31
知識ネットワークの階層的構造の解明と階層的類推推論の実現 挑戦的研究(萌芽)
2.
2023/04/01 ~ 2026/03/31
社会性と報酬変換がもたらす自然合理性による新しい強化学習パラダイム 基盤研究(B)
3.
2020/04 ~ 2023/03
内発的動機付けと社会性の統合による自然強化学習の実現 基盤研究(B)
4.
2017/04 ~ 2020/03
限定合理性を備えた深層強化学習理論の展開 若手研究 (A) キーワード(満足化、意志決定、限定合理性、因果推論、機械学習)
5.
2013/04 ~ 2016/03
人間認知の適応的特性を実装した価値関数の提案と大規模コンピューティングへの応用 若手研究(B) キーワード(内部観測、対称性推論、機械学習、認知科学、人工知能)
全件表示(15件)
講師・講演
1.
2024/11/13
内的学習・リスク敏感性・ロバスト満足化・スパース社会学習
2.
2022/12/05
人間理解とインタラクションの共進化に関して
3.
2017/01/18
Observational causal induction as independence test under rarity assumption (Freiburg, Germany)
4.
2016/05/03
A simple (bi)conditional form for necessity and sufficienty: The pARIs rule (LUTIN (mezzanine), Cite des Sciences, Paris)
5.
2016/03/18
認知に学ぶ機械学習アルゴリズム:認知的満足化と双条件付確率 (人工知能研究センター, 産業技術総合研究所)
全件表示(13件)
研究紹介
計算論的な視点から、すなわちモデルを考案し、またコンピュータ上の表現と実装を具体的に考慮する形で、人間の認知の解明(認知科学)と、そこで得た知見のアルゴリズム・システムとしての実装(知能情報学)を行っています。特に近年は、実世界における知覚、推論、行動のコストを考慮し、サイモンの提唱した限定合理性や満足化原理のモデリングを行っています。また、因果推論と意志決定の基礎的研究と応用も行っています。