教員情報 - 矢口　博之 | 東京電機大学

（最終更新日 : 2024-09-14 13:14:16）

ヤグチ　ヒロユキ YAGUCHI Hiroyuki
矢口　博之

所属東京電機大学理工学部理工学科　情報システムデザイン学系

東京電機大学大学院理工学研究科情報学専攻

東京電機大学大学院先端科学技術研究科情報学専攻

職種教授

ホームページ
https://yaglab.net/wp/
http://www.yaglab.ia.dendai.ac.jp

現在の専門分野
ヒューマンインタフェース、インタラクション, デザイン学キーワード(人間工学，社会調査，ユニバーサルデザイン，電子書籍，シンボリックデータ)

著書・論文歴
1.	論文	学協会誌をJIS X 23761に適合するEPUB出版物として刊行するうえでの課題－『出版研究』を事例に出版研究 (54),137-158頁 (共著) 2024/03/20
2.	その他	『食品表示の視認性向上に向けた試み—人間工学の視点から—』食品機械装置 2023 (10) (単著) 2023/10/01
3.	その他	電子ペーパーを用いた電子タイルの開発印刷雑誌 106 (7),59-61頁 (共著) 2023/07/15
4.	論文	Development of Electronic Tile for Decorating Walls and 3D Surfaces IEICE Transactions on Electronics E106.C (2),21-25頁 (共著) 2023/02/01
5.	論文	Development of Electronic Tile for Decorating Walls and 3D Surfaces IEICE Transactions on Electronics E106.C (2),21-25頁 (共著) 2022/09/30
全件表示（27件）

受賞学術賞
1.	2024/06/22	日本人間工学会日本人間工学会功労賞
2.	2023/02/24	一般社団法人　日本印刷学会日本印刷学会技術奨励賞 (電子ペーパーを用いた電子タイルの開発)
3.	2020/12/18	一般社団法人　国際ユニヴァーサルデザイン協議会 IAUD国際デザイン賞2020 銀賞 (みんなのピクト)
4.	2019/07/02	日本画像学会日本画像学会コニカミノルタ科学技術振興財団研究奨励賞 (情報の取得，伝達，創造に役立つ知識の発見とそれを応用した情報システムの開発)
5.	2013/12	International Display Workshops General Incorporated Association IDW'13　最優秀論文賞 (Effect of Blue Light on Visual Fatigue When Reading on LED-Backlit Tablet LCDs)

取得特許
1.	2015/03/27	文字の読みやすさ評価法（特許第5718728号）
2.	1997/08/08	むら検査方法および装置（特願平09-227550）

所属学会
1.	2011/07 ～	日本印刷学会
2.	2022/04 ～	∟ 理事、編集委員長
3.	2016/02 ～ 2022/03	∟ 監事
4.	2003/08 ～	日本人間工学会
5.	2018/06 ～ 2022/05	∟ 関東支部長，理事
全件表示（11件）

学会発表
1.	2024/07/01	ヴァリアブルフォントを用いた文章の視認性評価 (2024年一般社団法人日本印刷学会　第151回研究発表会)
2.	2023/12/02	表示の視認性評価から考える安全・安心・健康 (日本人間工学会関東支部第53回大会)
3.	2023/11/11	人間工学専門家資格制度と資格取得のメリットについて (日本人間工学会東海支部 2023 年研究大会)
4.	2023/09/07	わかりやすい食品パッケージデザインに向けた原材料表示の視認性評価 (日本人間工学会第64回全国大会)
5.	2023/09/07	判別が容易なエレベータ開閉ボタンのデザイン ―実験実施前後での判別容易性の認識の違い― (日本人間工学会第64回全国大会)
全件表示（81件）

学内役職・委員
1.	2015/12/25 ～ 2018/12/24	学校法人東京電機大学評議員
2.	2023/04/01 ～ 2025/03/31	学校法人東京電機大学情報学専攻主任

社会における活動
1.	2020/02	「2019年電子出版ビジネスの現状と今後の展望」～出版社における電子書籍・デジタル雑誌ビジネス実態調査報告～
2.	2019/12	安心・安全な社会を支える情報システムのしくみ－システムの信頼性について－
3.	2019/05	人間中心設計とユニバーサルデザインについて
4.	2019/02	「2018年電子出版ビジネスの現状と今後の展望」―文化通信アンケート調査による―
5.	2018/11	安心・安全な社会を支える情報システムのしくみ－システムの信頼性について－

研究課題・受託研究・科研費
1.	2022/04/01 ～ 2023/03/31	紙と電子のハイブリッドメディアにおけるUX評価法に関する研究企業からの受託研究
2.	2020/10 ～ 2021/03	食品パッケージのわかりやすい表示に関する研究企業からの受託研究
3.	2017/10 ～ 2018/03	ユニバーサルデザインフォントの視認性評価とその応用企業からの受託研究
4.	2012/09 ～ 2013/03	自記式帳票類のユーザビリティ解析と基準作り企業からの受託研究
5.	2009/04 ～ 2010/03	帳票類の「わかりやすさ」の解析と基準作り企業からの受託研究
全件表示（8件）

委員会・協会等
1.	2004/06 ～	NPO法人　アートバーブズフォーラム理事
2.	2009/11 ～	一般社団法人　ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会理事
3.	2018/05 ～	一般社団法人　電子出版制作・流通協議会特別会員

研究紹介
人に優しい道具、機械、環境を構築することを目的とする学問の一分野に人間工学があります。本研究室(エルゴノミクスデザイン研究室)では様々な情報メディアの特性を人間工学的な視点から分析し、情報の取得、伝達、創造に役立つ知識の発見とそれを応用した情報システムの開発を行っています。最近はプリントメディアやフォントのユーザビリティ評価、エディトリアルデザインと情報伝達効率の関連、社会調査関連の研究、視線計測装置の応用、およびこれらを複合したテーマの研究に取り組んでいます。