言語種別 | 日本語 |
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発行・発表の年月 | 2010/09/30 |
形態種別 | 学術研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | パブリックアウトリーチに適したWebデザインの検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | デザイン学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本デザイン学会 |
巻・号・頁 | 57(3),19-24 |
担当区分 | 筆頭著者 , 責任著者 |
著者・共著者 | 染矢 聡,酒巻 隆治 |
概要 | パブリックアウトリーチのためのWebシステム及びコンテンツを作成し,それによるアウトリーチ効果について検討した。作成したシステムでは閲覧者のマウスの動きをリアルタイムに分析し,閲覧者の関心事項を推定する。推定結果に基づいて,関連するトピックスをサムネイル画像の大きさや位置によって閲覧者に推薦する。作成したコンテンツはあまり詳細な知識を有していない一般人を対象とした内容で,多くの動画と簡単な技術解説文で構成される。81名の被験者にコンテンツを閲覧してもらい,閲覧前後にWebアンケートに回答してもらった。パブリックアウトリーチでは自分の意見を持つ,考える機会につなげることが重要である。アウトリーチの効果についてアンケートの回答を元に検討した結果,自分の意見を持っていなかった被験者が自分の意見を持つようになるなど,アウトリーチの効果がみられた。 |
DOI | 10.11247/jssdj.57.19_1 |
ISSNコード | 0910-8173 |
NAID(CiNii) | 110007880589 |