研究期間 | 2013/04/01 ~ 2017/03/31 |
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研究課題 | 感度と強度を両立する触覚センサのパッケージの研究 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 挑戦的萌芽研究 |
研究機関 | 東京大学 |
科研費研究課題番号 | 25630086 |
代表分担区分 | 研究代表者 |
概要 | 本研究の目的は,感度を損なうことなく衝撃への耐性をもたせた触覚センサのパッケージ構成法を示すことである.感度と耐衝撃性を両立するための方法として,センサの周りをダイラタント流体で覆う構成を提案する.ダイラタント流体は静的な力に対しては流動性があるため柔らかく,撃力に対しては硬くなるという性質をもつことが知られている.感度と耐衝撃性を両立している指標として,衝撃時の最大ひずみを静的荷重におけるひずみで割った値を用いた.実験により,ダイラタント流体を用いたセンサは指標を2.3倍から16倍の範囲で向上することを示した. |
PermalinkURL | https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-25630086/25630086seika.pdf |