ヤマモト ケイコ YAMAMOTO Keiko
山本 景子
所属 東京電機大学 システムデザイン工学部 デザイン工学科
職種 准教授
発表年月日 2011/04
発表テーマ 影インタフェースを用いた在室確率の提示方法がユーザに与える印象の調査 (ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI) Vol.2011-HCI-142)
会議名 情報処理学会研究報告
主催者 情報処理学会
発表者・共同発表者 享保 良平,山本 景子,倉本 到,辻野 嘉宏
概要 本研究では,相手の未来の在室確率を予測しユーザに提供するためのシステムを実装した.在室確率の提示方法を変えることにより,ユーザの判断が外れた場合におけるシステムに対する悪印象を抑えることができる可能性がある.そこで,在室確率を影により提示することを提案し,数字で提示した場合とシステムの印象を比較した.その結果,ユーザの判断が外れる前後の印象変化は数字の提示と違いがあるとは言えないことが分かった.また,ユーザの判断が外れるか否かに関わらず,影は数字と比べ実用性を感じられず解釈が難しいが,魅力的であることが分かった.そして,影インタフェースを用いた在室確率予測システムの実環境評価を行った.結果,ユーザが分散環境下にいる相手の情報を知るために本システムを使用する事例が見られた.We propose a system for predicting co-workers' existence using their periodicity of behavior. In this system, user's impression on such existence prediction systems is influenced u
researchmap用URL http://id.ndl.go.jp/bib/025098016