ヤマモト ケイコ YAMAMOTO Keiko
山本 景子
所属 東京電機大学 システムデザイン工学部 デザイン工学科
職種 准教授
発表年月日 2011/04
発表テーマ おどりたい : 拍記述により音楽との同期を表現する文字アニメーション記述言語 (エンタテインメントコンピューティング(EC) Vol.2011-EC-19)
会議名 情報処理学会研究報告
主催者 情報処理学会
発表者・共同発表者 古屋 啓介,山本 景子,倉本 到,辻野 嘉宏,水口 充
概要 現在,テレビ CM などで文字アニメーション表現が頻繁に利用されている.このような文字アニメーション表現を用いる映像の編集には,多くの時間を要するという問題がある.その原因の 1 つとして,映像に用いられる音楽と文字アニメーションのタイミングを合わせるのに手間がかかることが挙げられる.本研究ではその点に着目し,音楽が持つ拍という時間の単位を用いて音楽との同期を表現する文字アニメーション記述言語 「おどりたい」 を設計,評価した.その結果,全ての文字アニメーションが同じ拍数で動く映像を作る場合,「おどりたい」 を用いると既存の言語よりも早く,音楽とタイミングの合った映像を作成できることが分かった.Kinetic typography is a text visualization method that changes shape or location of text dynamically, and has been used to add emotive content to film. However, editing these contents require enormous time to synchronize animated text with the music. We focus on beat which is one of the important component of music,
researchmap用URL http://id.ndl.go.jp/bib/025116548