言語種別 |
日本語 |
発行・発表の年月 |
2023/04/30 |
形態種別 |
総説 |
標題 |
教室AV環境と電子教科書 |
執筆形態 |
単著 |
掲載誌名 |
日本印刷学会誌 |
掲載区分 |
国外 |
出版社・発行元 |
日本印刷学会 |
巻・号・頁 |
60(2),10-15 |
担当区分 |
筆頭著者
,
最終著者
,
責任著者
|
概要 |
大学におけるプログラミング入門教育は,これまでコンピュータ教室を使うことが一般的であった.その後BYOD(Bring Youe Own Device)が普及し,学生が購入したノートPCを講義室に持ち込み,授業を受けるようになった.教室にはプロジェクタとスクリーンが準備され,教科書を書画カメラで撮影した映像を表示したり,教授者が操作するノートPCのデスクトップの様子を表示して授業を行っている.縦長の教室では,教室の後方から文字が見にくいい問題が潜在的に存在していた.この問題を解決するために,2020年2月に全学でzoomを導入した.この矢先にCOVID-16の感染拡大が始まり,学内では遠隔講義のためにzoomを導入したと思われているが,そうではなかった.ここでは,プログラミングを対象とした教育におけるICTの活用と電子教科書について述べる. |