発表年月日 | 2019/09/15 |
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発表テーマ | デザイン工学科の学生に適したプログラミング言語(Processing)の導入効果 |
会議名 | 第61回総会 |
主催者 | 日本教育心理学会 |
開催地名 | 日本大学文理学部キャンパス |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 土肥 紳一,今野 紀子 |
概要 | システムデザイン工学部デザイン工学科は,2017年4月に開設した。デザイン工学科の入学者は,デザイナーを目指す人が多く,プログラミングの専門家を目指す人は少ない。女性の割合は,約3割である。プログラミング言語を何にするかが,重要な問題になった。システムデザイン工学部の前身である情報環境学部では, Java言語を導入していたが,初学者にとって敷居が高い欠点があった。デザイン工学科の学生には,実行結果が絵で表示される方が興味を喚起すると考え,Processing言語を導入した。受講者のモチベーションを測定および分析で,その導入効果を示す。 |