発表年月日 | 2008/02/17 |
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発表テーマ | 教材コンテンツ双方向推薦システムの実装 |
会議名 | 情報処理学会CE研究会 |
開催地名 | 東京農工大学小金井キャンパス |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
発表者・共同発表者 | 松澤俊典,山口未来,和田雄次,土肥紳一 |
概要 | 近年,eラーニングが普及し,企業の研修や大学の講義などで取り入れられている.この背景にはSCORMやWebCTなどのLMSの発展が上げられ,システムの運用だけでなくコンテンツの導入も容易となったことにある.コンテンツが増大することは学習の幅を広める一方,学習者がコンテンツ選択の際,何を学べば良いのか迷うといった懸念がある.本研究では,学習者が遷移したコンテンツの順番,つまり学習者がどのように学習を行ったかという学習履歴を基に,コンテンツの関連性を求め,推薦する双方向推薦システムの開発を行った.本稿では,著者らが開発した復習支援システムAIRS(An Individual Reviewing System)の概要及び,双方向推薦システムの詳細と,その評価と有効性について述べる. |