言語種別 | 日本語 |
---|---|
発行・発表の年月 | 2010/12 |
形態種別 | 学術研究論文 |
標題 | 香りによるモチベーション向上を企図した教室環境の改善 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 総合文化研究 |
出版社・発行元 | 東京電機大学 |
巻・号・頁 | 2010(8),p55-p62 |
著者・共著者 | 今野紀子,土肥紳一 |
概要 | VDT作業の負担軽減には,環境要因として作業人数の調整と香りの有用性が報告されている.対象者20名によるパイロット実験では,VDT作業時にペーパーミント精油の香りを吸引することで,眼精疲労や精神疲労が軽減し,モチベーションの維持・向上が認められた.そこで,VDTを使用するコンピュータプログラミングの授業時に,学習者が覚醒作用のあるペーパーミント精油の香り(濃度20%)を吸引することで,学習への集中力・モチベーションを維持・向上させる環境づくりができるのではないか仮説を立て,検証を行った. |