言語種別 | 日本語 |
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発行・発表の年月 | 2019/06 |
形態種別 | 学術研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 災害復興における地域拠点型学校施設のデザインプロセスについて-陸前高田市立高田東中学校を事例として- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 地域施設計画研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本建築学会 |
概要 | 「陸前高田市立高田東中学校」は被災した3つの中学校を統合、高台に校舎を新築する。市内で先行する復興事業として、学校機能の他に、地域交流の場となることが求められた中学校である。広田湾を望む敷地に、生徒や住民が集う場として、復興のシンボルとなる木の大屋根を提案した。グラウンドを囲む校舎群は、背景の山並に寄り添う木屋根の風景をつくりだしている。屋根構造には地元材を用い、張力を導入することで、ロングスパンを繊細な材で掛け渡している。 |