言語種別 | 日本語 |
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発行・発表の年月 | 2018/04 |
形態種別 | 学術研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 「The Saturday Evening Post」誌に見る黎明期のカースタイリング
〜乗用車の商品性変化と情緒的表現の成立過程〜 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本大学芸術学研究専門誌 芸術メディアコミュニケーション No.15 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本大学大学院 |
巻・号・頁 | 15,19-35 |
総ページ数 | 17 |
担当範囲 | 単書 |
著者・共著者 | 倉持卓司 |
概要 | 自動車の外観デザインは「カースタイリング」(CS)と呼称され、情緒的な魅力を表現する必要性が特徴となっている。本研究は大量生産により自動車産業が誕生した20世紀初頭の米国に焦点をあて、このCSの成立過程を明らかにすることを目的とした。そして当時の広告表現の詳細な調査から、顧客が自動車の外観に求める商品性が変化し、CSは美しさをアピールするための低く長い、新しいボディフォルムの創出のために成立に至ったという結論を導いた。 |