シマダ マサノブ SHIMADA Masanobu
島田 政信
所属 東京電機大学 理工学部 理工学科 建築・都市環境学系
東京電機大学大学院 理工学研究科 建築・都市環境学専攻
東京電機大学大学院 先端科学技術研究科 先端技術創成専攻
職種 教授
発表年月日 2019/04/26
発表テーマ 衛星搭載干渉SAR手法を用いた地殻変動の3次元計測
会議名 地盤工学会特別公演
主催者 地盤工学会
開催地名 関東支部
会議区分 国内会議
講演区分 特別講演・記念講演
単独共同区分 単独
招待講演フラグ 招待講演
発表者・共同発表者 島田政信
概要 合成開口レーダ(SAR)の干渉法が世に現れたのは、1976年のことです。その3年後に結果が世にインパクトを与え、醸成期を経て、それから、わずか30年で手法が世に広がってきました。人工衛星に搭載されたSARは精度よく地球との距離を計測します。2回の観測の差は距離変化を計測し、二次元マッピングして、地表の変動を詳細に捉えます。近年この方法は、火山監視、地殻変動、地盤沈下、大型構造物の変化の監視手法として利用されています。本講演では、計測原理や応用例、将来への発展などをお話ししたいと思います。