コシヅカ タダシ KOSHIZUKA Tadashi
腰塚 正
所属 東京電機大学 工学部 電気電子工学科
東京電機大学大学院 工学研究科 電気電子工学専攻
東京電機大学大学院 先端科学技術研究科 電気電子システム工学専攻
職種 教授
発表年月日 2015/03
発表テーマ 固有TRV測定における電流と電圧の零点の検討
会議名 電気学会全国大会
主催者 電気学会
開催地名 東京都市大
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 澤田 裕季*,澁谷 亮太,谷口 安彦,腰塚 正 (東京電機大学)
池田 久利(東京大学),萩森 英一
概要 遮断器の遮断成否に影響するTRV(過渡回復電圧)は、理想遮断器で電流遮断した際の回路固有のもので検討すべきであるが、実際には遮断器の代わりにダイオード等を用いた低電圧で計測されることが多い。BTF(端子短絡故障)遮断では、ダイオードの順方向電圧降下の影響で、電流零点と電圧零点が一致しない。本報告ではBTFを想定した回路において、ダイオードを用いた場合の電流零点について検討した結果を述べる。