言語種別 | 日本語 |
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発行・発表の年月 | 1999/06 |
形態種別 | 学術研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 床レベル差とその平面形態が空間の印象評価と体験者の行動に及ぼす影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本建築学会計画系論文集 |
出版社・発行元 | 社団法人 日本建築学会 |
巻・号・頁 | (520),165-172 |
著者・共著者 | ◎高橋 洋子,大崎 淳史,込山 敦司,西出 和彦,初見 学,高橋 鷹志 |
概要 | 洋室に隣接する和室を高床にしたり、リビング・ダイニングの中でリビングの部分だけ床の高さを下げるといったデザインを採用する住宅がある。ここで、床レベル差を設ける位置によって部屋の印象や利用様態がどのようにかわるのかを、実大モデルによる実験をとおして論じた。床レベル差を300㎜とした場合、15畳、21.5畳の室内では高床部分の広さが部屋全体の約40%をこえる場合と下回る場合とで、空間の印象や利用様態が異なることがわかった。 |