タナカ ケイタ TANAKA Keita
田中 慶太
所属 東京電機大学 理工学部 理工学科 電子工学系
東京電機大学 理工学部 理工学科 電子・機械工学系
東京電機大学大学院 先端科学技術研究科 先端技術創成専攻
東京電機大学大学院 理工学研究科 電子工学専攻
職種 教授
期間 2020/12
活動形態 社会貢献活動
タイトル 磁気を利用した脳機能イメージング技術
種別 セミナー・ワークショップ
イベント・番組・新聞雑誌名 東京電機大学 ME講座
役割 講師
主催者・発行元 東京電機大学
場所・掲載箇所 オンライン
対象 社会人・一般
概要 近年,種々の特徴を持った脳機能計測法が,医学・神経科学・心理学・社会科学などのさまざまな分野で応用されている.ここでは磁気を用いたイメージング法である機能的MRI(fMRI)と脳磁図(MEG)を取り上げる.fMRIは神経細胞の興奮に伴う脳血流量の変化を画像化する手法である.一方脳磁図は,興奮に伴う神経の細胞内電流を頭部を覆う数百点の超伝導磁束量子干渉計(SQUID)により計測する.本講義では両者の長所や欠点,fMRIやMEGを用いた高次脳機能評価の基礎的研究内容と今後の展開を説明し,オンラインにより,実際のMEG装置を紹介する予定である.