言語種別 | 日本語 |
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発行・発表の年月 | 1996/05 |
形態種別 | 会議論文 |
標題 | 無助詞の意味解析をめざして |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 情報処理学会研究報告自然言語処理(NL) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 情報処理学会 |
巻・号・頁 | 1996(56(1996-NL-113)),81-88 |
著者・共著者 | 山田 剛一, 中川 裕志 |
概要 | 話し言葉に固有とされる現象に、無助詞の名詞句の存在がある。本稿では、無助詞は文法的な現象であり、適格文として処理すべきであるという立場をとる。そこで、助詞「は」によってマークされる場合と比較することによって、無助詞の意味効果を明らかにする。また、無助詞の名詞句は他の要因によっても現れることがあり、しかも非文法的ではないものが多い。そこで、それぞれの現象について分析をし、包括的な無助詞の名詞句の扱いを考える。 |
PermalinkURL | http://id.nii.ac.jp/1001/00049109/ |
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