言語種別 | 日本語 |
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発行・発表の年月 | 2014/06 |
形態種別 | 会議論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | DNSの負荷分散とキャッシュの有効性に関する予備的検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 第15回 インターネットテクノロジーワークショップ |
著者・共著者 | ◎服部 敦
藤本 衡 |
概要 | 大規模組織でのDNSキャッシュサーバでは、利用者からのDNSクエリをロードバランサによって複数のサーバに分配する運用がしばしば見られる。しかし、DNSにおけるキャッシュヒット率は単位時間あたりのクエリ到着数に比例するため、ロードバランシングによってヒット率が(ロードバランシングを行わない場合に比べて)低下するおそれがある。本研究では、実際に得られたクエリの到着時刻情報を用い、いくつかのロードバランシングポリシーにおけるヒット率の比較を行う。 |