| 発表年月日 | 2024/03/16 |
|---|---|
| 発表テーマ | BOS2データセットにおける接続先関連情報取得に関する検討 |
| 会議名 | 情報処理学会 第86回全国大会 (Mar.15-Mar.17, 2024) |
| 主催者 | 情報処理学会 |
| 開催地名 | 神奈川大学 横浜キャンパス(神奈川県横浜市神奈川区六角橋3丁目27-1) |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | 口頭（一般） |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 国名 | 日本 |
| 開催期間 | 2023/03/15 ～ 2023/03/17 |
| 発表者・共同発表者 | 建部大聖，小林尚生，藤井翔太，青木翔，佐藤隆行，寺田真敏 |
| 概要 | マルウェアやサイバー攻撃を動的に観測したデータセットは、脅威の実態を踏まえた対策を進める上で有用である。本研究は、MWS活動目標のひとつである研究用標準データセットを策定するという考えの下、サイバー攻撃の動的観測に係るBOSデータセットの後継としてのBOS2データセットを作成し、提供することを目的としている。本稿では、BOS2データセットにおいて接続先のスナップショット取得、具体的には、DNSやWHOIS等の接続先に係る周辺情報について、取得する項目を整理し、作成した取得ツールについて報告する。さらに、取得ツールの予備実験から接続先に係る周辺情報の活用について考察する。 |